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2001年9月、ドイツ フランクフルトモーターショーにて発表された BMW M3 CSL
CSLはBMWの高性能車に付けれれるネームで クーペ スポーツ ライトウェイの略で
歴史的に有名なBMW 3.5 CSL 等歴代のモータースポーツで活躍した名車が浮かびます。
日本国内では2003年5月より予約注文が開始され、同年9月よりデリバリーが始まり
ました、E46 M3 CSLはタイプ S54B32HP と呼ばれる3.2リッター直列6気筒DOHC
エンジンを搭載し、標準のM3の343psから360psにパワーアップされ、SMG II と
呼ばれる2ペダル マニュアル (シングル クラッチ MTA)のみが設定された、SMG II は
シーケンシャル エム ゲトリーベ 2 の略となります。
ボディー エクステリア はこれみよがしの派手さはないが、オーラが漂いただのM3では
ない事を醸し出しております、Mモデル特有のボンネット上のパワーバジル、フロント
フェンダー後部のエア アウトレット、フロント バンパー左側のオルタネーター冷却用の
丸いエアーインテークなど全て見せかけではなく高性能化に伴って必要なパーツが凄み
を訴えております。
また、CSLのエンブレムが示すように軽量化にも力が入れられ、CFRP製のルーフパネル
に始まりフロントバンパーもCFRP製となってります、室内のパネルにもCFRPが多様され
軽量化と差別化が計られております、フロントシートも軽量なフルバケットシートと
なり、法規上は4人が乗れるリヤシートも軽量化が計られております。
CFRP製のルーフパネルと同様に軽量化と低重心化に効果的となるガラスはリヤウインド
ガラスに厚みの薄い軽量なガラスが使用されるなどレースの世界でも長い歴史を持つ
BMWならではのスペシャル モデルのCSLという事でしょう。
まず市場には出て来ない E46 M3 CSL で実走行距離が19,300Km 、弊社管理の奇跡の
E46 M3 CSL です。
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